静岡大学情報学部 笹原恵研究室 本文へジャンプ


笹原恵 業績


著書 論文(書籍) 学術論文 調査報告書  科研費報告書 フィールドワーク 学会発表
   

更新日付:2011-08-05

著書(共著)

荒川章二・笹原恵・山道太郎・山道佳子著
 『浜松まつり―学際的分析と比較の視点から−』岩田書院,2006.
 うち2章分を執筆
  「第5章 浜松まつりの現在―まつりの構造分析−」(pp.159-200)
  「第7章 浜松まつりの運営とコミュニティ」(pp.225-261)

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論文(書籍)

笹原恵「臨時正社員差別との闘い−丸子警報器の女性たちの裁判闘争−」
 中野麻美・森ますみ・木下武男編『労働ビッグバンと女の仕事・賃金』 pp.48-61
 青木書店,1998(平成11).10

笹原恵「ジェンダーの社会化−『適応』と『葛藤』のはざまから」
 鎌田とし子・矢澤澄子・木本喜美子編『講座 社会学 14 ジェンダー』 pp.179-212
 東京大学出版会,1999(平成12).3.

笹原恵「家族と情報」
 静岡大学情報学部情報社会研究会・岡田安功・藤井史朗編『情報社会の見える人,見えない人
     −「新しい情報学」への道案内−』 pp.17-32,公人社,2000(平成12).

笹原恵「男の子はいつも優先されている?」
 天野正子/木村涼子編, 『ジェンダーで学ぶ教育』 pp.84-101,世界思想社,2003.

笹原恵「女性労働者たちのたたかいと学び」高橋満・槙石多希子編著
  『ジェンダーと成人教育』 pp.115-160創風社,2005.

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学術論文

.笹原恵「『直系家族』概念の検討―現代における三世代家族分析への一考察―」
 『社会学専攻紀要』11(明治学院大学大学院社会学研究科社会学専攻創設20周年記念論文集)pp.271-295,1987(昭和62).11.

笹原恵「現代日本農村における農民直系家族の存立基盤に関する一考察
  ―岩手県沢内村長瀬野地区における事例調査より―」
 『経済と社会 』17(東京女子大学社会学会紀要)pp.72-105,1989(平成1).2.

笹原恵「日本的ワークシェアリング政策の展開―労働時間短縮の論理と高齢者就業の論理―」
 『社会学年報』21号(東北社会学会) pp.72-105,1992(平成4).7.

笹原恵「高学歴女性の結婚と家族生活」
 『大学院課程修了女性の就業と社会的諸活動に関する調査報告書』
 (Women's Studies 研究報告 ]V 東京女子大学女性学研究所) 
 pp.67-145 1993(平成5).3.

笹原恵「女性研究者のライフサイクルに関する一考察−就学と家族生活と−」
 『人文科学研究』第88号, pp.77-96(新潟大学人文学部),1995(平成7).7.

笹原恵『新潟市の小中学校における児童生徒と教員の男女平等に関する意識と実態』
 新潟市女性行動計画推進会議編
 『新潟市の小中学校における児童生徒と教員の男女平等に関する意識と実態』
 pp.1-79,1995(平成7).3.

藤井史朗・笹原恵・井川充雄「情報学部学生の大学生活に関する調査報告」
 『情報学研究』(静岡大学情報学部)第4巻 ,pp.65-85のうちpp.66-74執筆,1999(平成11).3.

笹原恵「静岡県民の環境保全意識の分析に基づく生活行動の変更可能性に関する調査研究」
 『静岡大学学内特別研究報告』 第1号,pp. 62-71,1999(平成11).6.

笹原恵「ジェンダーの形成過程−『性』は社会的につくられる」
 『教育と医学』2000.3. pp.14-21 慶応大学出版会.

笹原恵「静岡県民の環境保全意識についての分析に基づく生活行動の変更可能性についての調査報告」
 『静岡大学学内特別研究報告』第2号(別冊) pp.24-67,2000年3月

笹原恵「再生産とジェンダー」『日本の経済発展と性役割』
 (東京女子大学女性学プロジェクト研究報告書) pp.218−258, 2000.3.

笹原恵「浜松まつりと少子高齢化」『「少子高齢化社会の地域設計」報告書』
 (全学競争的配分経費(U型) 2005年度 ,pp.115-123,2006

笹原恵・楯泰也「フッ素洗口」に伴うインフォームド・コンセントの問題点に関する一考察」
 『フッ素研究』第26号(日本フッ素研究会 pp.1〜11,2007

笹原恵「幼年期におけるジェンダーの社会化に関する一考察
 −静岡県の高校生調査の分析より−」『静岡大学 情報学研究』14巻,
 pp.33-59.2009


<その他,白書などの執筆>
笹原恵「高等教育」『女性白書』2007年版,pp.152〜160, ほるぷ出版2008年。

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調査報告・調査報告書

調査報告,「育児休業と福祉の論理について―育児休業ローン利用者の調査より―」
 『これからの労働福祉を考える―中小企業労働福祉研究会活動報告書―』
 (中小企業労働福祉研究会),pp.52-62,1994(平成6).3.

調査報告, 「新潟市の小中学校における児童生徒と教員の男女平等に関する意識と実態」(概要)
  新潟市女性行動計画推進会議編『今,ここから始まる男女平等教育』pp.9-36
 1995(平成7).3.

笹原恵・藤井史朗『高齢者の生活と情報化に関する調査 調査報告書
 −2005年度情報学部情報社会学科専門科目「フィールドリサーチ」調査報告−』,
 2006年3月,静岡大学情報学部社会学研究室,100ページ

笹原恵『男女平等のキャリアデザインをめざす保育・教育のあり方に関する研究
 −男女平等保育をめざしてー』(平成17年度静岡県男女共同参画センター委託研究事業報告書)
 静岡県男女共同参画センターあざれあ,2006年3月,82ページ

藤井史朗・笹原恵『A社に勤務する静岡大学卒業生の生活史と職場生活に関する調査報告書
 −2006年度情報学部情報社会学科専門科目「フィールドリサーチ」調査報告−』
 2007年3月,静岡大学情報学部社会学研究室,66ページ

藤井史朗・笹原恵・金明美『静岡大学卒業生の生活史と職場生活に関する調査報告書
 −2007・2008年度情報学部情報社会学科専門科目「フィールドリサーチ」調査報告−』
 2011年3月,静岡大学情報学部社会学・人類学研究室,125ページ

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科研費報告書

調査報告,「仙台市の校内暴力」,『地方都市における都市病理の総合的研究(調査対象都市:仙台市)』
 (文部省科学研究費総合(A)研究成果報告書 増田周二代表)
 pp.70-73 ,1991(平成2).3月.

笹原恵「浜松市住民の生活情報化と家族生活」『情報化社会における地域産業・社会の階層構造変容と地域住民の生活変容』
 (平成10〜11年度科学研究費補助金(基盤研究A)研究成果中間報告書,鎌田哲宏代表) pp.93-107.2000年3月.

笹原恵「浜松市市民の階層構造と家族生活−生活情報化を中心に」『情報化社会における地域産業・社会の階層構造変容と地域住民の生活変容U』
 (平成10〜13年度科学研究費補助金(基盤研究A)研究成果報告書,鎌田哲宏代表)
 pp.270-328. 2002年3月.

笹原恵「浜松祭りの現在と市民意識」『情報化社会における地域産業・社会の階層構造変容と地域住民の生活変容U』
 (平成10〜13年度科学研究費補助金(基盤研究A)研究成果報告書,鎌田哲宏代表)    pp.381-398. 2002年3月.

笹原恵「農民女性の『労働』と地域・家族生活」
 (平成10〜13年度科学研究費報告書(基盤C),pp.1〜40,2002年。

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フィールドワーク

岩手県沢内村にてフィールドワーク (1986年〜2001年)
長野県丸子町にてフィールドワーク (1996年〜現在に至る)
浜松(まつり)におけるフィールドワーク (2002年〜現在に至る)
静岡県内の保育所においてフィールドワーク (2005年〜2009年)
浜松における自治会についてのフィールドワーク(2011年〜)
 

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学会口頭発表

「 現代日本農村における農民直系家族の存立基盤の研究
 ―岩手県沢内村長瀬野地区における事例調査より―」
 第12回東北・北海道研究集会(日本教育社会学会・社会教育学会東北研究集会)
 1988(昭和63).5.28,秋田大学

「現代日本農村における農民直系家族の存立基盤の研究―岩手県沢内村長瀬野地区に
おける事例調査より―」 第35回東北社会学会大会,1988(昭和63)7.16,山形大学

「戦後日本における家族変動の評価と家族政策に関する一考察」,
 第14回東北・北海道研究集会(日本教育社会学会・社会教育学会東北研究集会)
 1990(平成2).6.,東北大学

「国家は家族に何を求めているのか−家族の存立基盤の社会経済的要因の一分析−」
 第63回日本社会学会,1990(平成2).11.3.,京都大学

「日本的ワークシェアリング政策の登場 ―労働時間短縮はだれのためか―」
 第38回東北社会学会大会,1991(平成3)7.14.,宮城教育大学

「学歴と結婚−『学歴』のジェンダー差−」
 第49回日本教育社会学会大会,1997(平成9)10,千葉大学

「女性非正規職員の『労働』と家族生活−『フルタイムパート』の性格づけをめぐって−」
 第13回日本労働社会学会,早稲田大学,2001年11月.

「高齢者の生活情報化に関する調査研究−浜松市における調査報告−」(
 社会情報学会中部支部研究会,名古屋大学,2004年11月

「『フッ素洗口』に関する情報提供とインフォームドコンセントに関する情報社会学的考察」
 日本社会情報学会研究大会,新潟大学,2009年9月.

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