Motto
責任を持って、自由に楽しむこと。
Your thesis theme is free
「卒業論文」は皆さんが幼稚園から現在に至るまで永らく積み重ねてきた 教育の集大成です。本研究室では、教育の最終目標とは「自分で問題を見つけて 自分で解決できるようになること」であると定義しています。
そこで本研究室では卒業論文のテーマは、指導教員が指導できる範囲において各人の自由としています。
主として認知心理学の観点からアプローチするような内容が多いですが、独自性の高いテーマにチャレンジする人もいます。過去の卒業論文のテーマは多岐に渡りますので、気になる方は研究室に遊びに来て、卒業論文や修士論文を読んでみてください(研究紹介ページにタイトルを載せています)。
No Core-time in the room
本研究室には、ゼミの時間帯や実験時間を除いては在室義務時間(コアタイム)がありません。
これは 「やるべきことをやっていれば後は自由」という方針によるものです。ゼミの時間には必ず来る義務がありますが、それ以外の時間帯はどこにいても構いません(もちろんゼミ室にいても構いません)。
その代わり、基本的な態度として「大人であること」が要求されます。たとえば講義に恒常的に遅刻をしたり、やるべき課題をやってこなかったりする人、サボり癖のある人は当ゼミには向いていません。進級が危ぶまれる程度に単位の取得数が少ない人も向いていません。
Play intellectually and freely
人間を学ぶために遊ぶことができます。
主としてボードゲーム・カードゲーム・麻雀など。これはゼミ生でなくとも 参加歓迎です。ゼミ室にはいろいろな人が持ってきたボードゲーム類が積まれています。
また、先輩や後輩の個人ゼミの横に勝手にいて聞いていたり、口を出したりしても問題ありません (むしろ歓迎・推奨されます)。
多くの人の考えによって知は深まるものですし、自分の専門テーマ以外にも知の幅を広げておくと、あとから行き詰ったときに思わぬ助けになることがあります。